三尺玉のご紹介


作成者 かずひろ
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本ページは、新潟県小千谷市片貝まつりの花火大会のビデオ動画をご覧にいただけます。
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三尺玉

1891 明治24



1969 昭和44
 
三尺玉 四発打ち上げ(世界最初であろうと思われる)
三遊亭円朝の伝記の中に、越後に旅行中 噂を聞いて片貝までこの三尺玉を見に来た事が書かれている
四発のうち二発は、スワレとなったので、翌年に再打ち上げた
成人「となかい」三尺玉打ち上げ(約80年ぶり)
以後、毎年打ち上げ

 三尺玉の打ち上げに使われた筒。昔は町中を引き回して自分たちでこの筒を立てて、三尺玉を打ち上げた。
 この筒は、この近所で噴出する石油のための使われたものだそうだ。

 花火の模型
  この模型の大きさは、かなり小さいが、三尺玉も基本的には同じ構造。花火の中に星と呼ばれる黒や白・赤の玉が入っている、これが花火展開後に光る。
  もう少し大きいのは、玉でこれ自身の中に星が詰まっている。
 花火の中心に伸びているのは、花火を開花する導火線。
        
 三尺玉の番付、2日間で打ち上げる全ての花火の奉納者(打ち上げスポンサー)の名前と花火の種類が展示されている。

 平成13年は、わたしも奉納者となり、「尺玉」を1発打ち上げた。打ち上げたのは、平成7年以来2回目。
 

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